
こんにちは😊虫好き公務員です!今回は僕の原点とも言える「オカダンゴムシ」を紹介します🥺
ダンゴムシと聞いて一番に思い浮かぶのがこの種じゃないでしょうか?
「飼っとるでー」と言うと何故かバカにされる率100%ですが…。実はかなり魅力が詰まってるんですよね~。
この子はまさに「The・ダンゴムシ」
どこの公園にも必ずいるぐらい超ポピュラーな存在です。
しかし!あまりに身近過ぎて見落とされがちなのがもったいない( ノ∀`)タハー
実は丈夫でよく繁殖する、飼育にめちゃくちゃ向いた超優秀な種なんですよ(ง🔥Д🔥)ง
飼育について
それではここで簡単に飼育環境について紹介します!
百均のタッパーで飼育してます。クリックしてね(*^^*)

はんだごてで穴開けてます。
中の環境はこんな感じです。

- 飼育ケース:百均のタッパー(蓋に空気穴あける)
- 床材:ばあちゃんちの庭の土(最高のブレンド🤔)
- シェルター:ばあちゃんちの木の樹皮
- 餌:落ち葉、野菜クズ、牡蠣殻、熱帯魚フードなど…なんでも食べる!
以上!環境はこんな感じにめっちゃ適当です^_^
でもこれでもたくさん繁殖してくれました。ね?簡単でしょ?
そうなんです。こんなに適当でも、ちゃんと増えてくれる。しかもどんな餌にもすぐ食いついてくれるから、食事シーンの観察も楽しい!
これはもう「飼育に向いた虫No.1」と言っても過言ではないんじゃないでしょうか!?
必要ないかもしれませんが、せっかくなので少し飼育について詳しく説明します。
まず餌についてですが、ほんとになんでも良く食べます。落ち葉なんかは最初に入れたものはもうほとんど残ってないですね。写真の通り、キャベツもすぐに群がってきます。野菜などは入れてから次の日には大体なくなってます。熱帯魚の餌なんかも良く食べますが、余ったときにカビたりするので餌皿にのせることをオススメします。(僕はペットボトルキャップを切って皿みたいにしてます!)餌やりの頻度は二、三日に一回をめどにしてます。水分は二日に一回壁面に霧吹きをかけてるだけです。水をやり過ぎてしまうと蒸れてしまって全滅してしまう可能性があるので、そこだけは注意!

同じような環境で過去も二年ぐらいは飼えたので、オカダンゴムシはほんとにほとんど何も手を加えることなく飼育することができます。
ただ前回僕は全滅させてしまいました。おそらく自家中毒だと思います。なので皆さんも飼育する際は床材の定期的なリセットは必ずするようにしてください。リセットの際は、ホームセンター等に売っている腐葉土を使えばいいと思います。そこさえ気をつければ無限増殖編が開始すると思います。
というわけで、オカダンゴムシはとにかく飼いやすくて、良く食べて、ちゃんと増える、最高に優秀な虫です!
初めての方でも気軽に始められて、観察繁殖の楽しさもたっぷり味わえるので、ぜひ一度チャレンジしてみてください😳最後に魅力のダメ押しとしてうちの子のブロマイドを数枚貼っておきます( ・∇・)
それでは、また次の記事でお会いしましょう~!


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